正しいシェービングの方法(オトコマエの作り方)
正しいシェービングの方法
ヒゲと同時に、大切な肌の角質を削り取ってしまうシェービング!!
その結果、乾燥や肌荒れ、カミソリ負けといった肌トラブルを起こすことが多い。
なので、正しいシェーピング法をマスターをすることが美しい肌を目指すうえでの
必須条件となってくる。
Q1 電気シェーバーとカミソリの刃はどこが違うのか?
カミソリは刃が直接ヒゲをカットしますが、電気シェーバーは編み目状の外刃が
肌を押すことでヒゲを絞りだし、それを内刃がカットする。つまり内刃自体は
肌に触れることがないため、肌にやさしく、同時に深剃りできる。
Q2 剃る回数が多いとヒゲは濃くなる?
「剃る回数に比例してヒゲは濃くなる」という説に医学的根拠はないと言われてる。
シェーバーで剃った後のヒゲの断面は、剃る前の毛先の状態より表面積が広いので
濃くなったように見える。これはスネ毛などの体毛も同じ。
Q3 ヒゲを剃る順番ってあるのか?
剃りやすい頬の周辺からスタートするのが王道パターン。次に口元やアゴに
移るが、この周辺は比較的硬いヒゲが生える部位。頬を剃る時間は
シェービングフォームを肌に浸透させる時間でもあります。最後にキワ剃り刃で
モミアゲを整えて仕上げたい。
Q4電気シェーバーの刃の交換の目安は?
電気シェーバーの刃にも寿命はある。使用頻度やヒゲの状態で異なるが、
それでも外刃は約1年、内刃2年に1回の交換で十分。初期コストはかかるけど
ランニングコストはカミソリより有利になることが多い。
ヒゲ剃りの注意点
ヒゲが生える場所は、大別すると、口元とその周辺、アゴの下、頬、ノド
の4か所。事前にそれぞれの場所の生えている角度を確認しておくと、効率よく
剃ることができるので覚えておいて損はない。
シェーバーやカミソリの使い方として強く当てるのはNG!
シェーバーは構造上、強く当てたからといって、よく剃れるわけではない。
逆に肌に負担をかけることになり肌荒れの原因になるので気を付けたい。
そして寝起きに剃るのもNG!
目覚めた直後は顔にむくみが残っているので、ヒゲも肌に埋もれがち。
体を起こした状態で15分~30分ほど時間を空けて剃るのがよい。
以上、シェービングの正しい知識を記事にしてみました。是非実践してください